家具を直して長く大切に使い続ける為に | リペアなら京都府にある株式会社リプロ | ブログ

家具を直して長く大切に使い続ける為に。

家具の品質を見極める事はとても難しいかもしれません。
構造、や塗装、はもちろん、椅子などは一部に無理な加重がかからないか、など見るべきポイントが有ります。

まずは使っている材料が細すぎたり、薄すぎたりしていないか。
上から押さえたときにグラつきが無いか。

表面に突き板を貼ってある物の場合はその中に使われている材料が何なのか確認出来ると安心です。
これはお店の方に聞いても分からない場合が多いですが、木ではなくMDF等の圧縮材が使われていると水に弱く長持ちしません。
最近はフローリングにもMDFが使われている事が多いのですが、やはりトラブルは多いです。
そのような材料が使われている事も多いので値段も一つの基準になります。
安すぎる家具にはその理由があるという事です。

長く使い続けられる良い家具をお探しの場合は店員さんがしっかりした知識を持っている信頼出来る店選びも重要です。
もちろん購入者側にも知識はある方が良いです。

今回はテーブルを移動中にぶつけてしまった凹みキズをパテ整形と着色で補修しましたが無垢の板ならば削ってしまうのも一つの手段になります。
キズの深さ分だけ小さくなってしまいますが1番キレイになる方法です。
突き板やシートが貼ってある場合はそれに適した補修方法を選択します。

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